悲しき社畜が経済的自由を目指すブログ

これは、悲しき社畜が経済的自由を目指す物語である。

コロナの経済への影響について

またサボっておりましたが、つらつらと書いていきます。

 

エントリを書くとなると、ちゃんとしたものを書こうと気張ってしまい結局書かなかったり途中で挫折するんですよね。。。

 

なので簡単に書いていこうと思います。

クレジットリスク ―評価・計測・管理―

クレジットリスク ―評価・計測・管理―

 

 

 

さて、コロナの影響なのですが、思ったより凄いですよね。。。街を歩いていても店は空いてないわ観光客はいないわ。。。4月頃に2月の経済統計が出てきますが、どんなことになるのか恐ろしいですね。。。

 

さらっと書いちゃいますが、先月の中旬頃に既に全てキャッシュ化してしまったので、ダメージはそれほどでもないのですが、経済的には「ここからが本番だ(ベジータ)」という気がしています。

 

www.nikkei.com

jp.reuters.com

 

私も正直、コロナ自体は大したことはないと思います。感染速度は脅威ですが、正直言って死亡率だけならインフルエンザと大差ありませんし。ただ、これによって爆発しそうになっていたリスクや懸念のトリガーとなるのではないかという疑念がありました。上記の信用リスクというのが私的にも有りそうな気はしています。

 

jp.reuters.com

円も103円になりましたね。よく円が買われるのは安全資産だという理屈付けがされますが、円が買われるのは

①経常収支フロー

⇒貿易黒字による経常的な円買い圧力

②債権国フロー

⇒対外債権国であるため引き上げ時は円買いが生じる

③調達金利

⇒円が低金利だから

という3つの理由があります。①は経常的なものですが、今回は②が主要因でしょう。要は日本は世界最大の対外債権を保有していますが、日本の投資家がリスクオフのため資産を自国の円に戻しているのだと思います。③についても、他国特にユーロもかなりの低金利なので円だけが買われる理由は昔ほど大きくありません。

 

ということで、コロナウィルスですが本格的な景気後退のトリガーになっちゃいそうだなという個人的感想でした。もしそうだとしたら、株価はまだ底ではないような気もしています。

 

個別銘柄は手放してしまいましたが、積立投信(世界株インデックス)は続けています。皆様もコロナビールを飲みながら踏ん張っていきましょう。