悲しき社畜が経済的自由を目指すブログ

これは、悲しき社畜が経済的自由を目指す物語である。

不動産投資について

3記事書いてすぐに飽きてしまい放置しておりました。

 

まあ人間そんなに勤勉ではないですし思いついたら書くくらいでちょうどいいでしょう。

 

さて本題。

 

 

以前、アーリーリタイアをするための方策について記事を書いたのですが、その際は支出を減らし株式投資に回し福利で資産形成をするという作戦にしていましたし、今でもその作戦で続行する気です。

 

しかしながら、以前の記述に関して些か違うかなという点がありましたので補足しておきます。

不動産はよくて数%ですし、収益不動産の購入は敷居が高い。 

 

ここです。確かに不動産利回りについては、資産運用面ではミドルリスク・ミドルリターンと言われるように株式投資と比較すると利回りはそれほど高くありません。

 

あくまで一般的な水準ですが、PER20(利回5%)を基準とすると良さそうです。これが都心ですとPER25だったり、田舎ですとPER15になったりします。

 

とまあそうすると株式投資一本でええやんけ!という感じになるのですが、不動産投資は借金ができるという強みがあることを失念しておりました。

 

「借金は悪!」という人が大半かと思いますが、そういう人に限って持ち家を30年ローンで購入しているわけなのですが、では借金は悪いのでしょうか。

 

私はケースによると思っており、借りた金利よりも高い利回りを実現できればそれは「良い借金」とみなしています。

 

持ち家の有無論争がたまに勃発しますが、それは大体がサラリーマンで借金の良悪の話となります。持ち家をキャッシュでポーンと買える人だったらそもそも事業者でしょうし、そこらへんの話は熟知してる可能性が高いですからね。

 

とまあ、何が言いたいかと言うと、「借金より高い利回りを実現できるならば不動産投資でレバレッジを聞かせた資産運用が可能である」ということです。

 

実際には投資不動産がPER20程度の利回りであっても、それが自己資本ではなく借り入れによる資金調達であった場合は、実際の利回りは跳ね上がります。

 

そのため、不動産を正しく選択できる前提の話ではありますが、事業用不動産のためにある程度借金ができる社畜は不動産投資をレバレッジ利かせてやるべきではないのかという結論になりました。

 

現在、私は現物の株取引と僅かな仮想通貨で資産運用を行っておりますが、不動産投資の可能性も捨てきれないと考えるようになっています。